疲労回復に良い食べ物
鶏の胸肉
疲労の原因の一つとして、活性酸素による酸化ストレスがありますが、この酸化ストレスを抑えるのに効果的な食べ物と言えば、鶏の胸肉です。
鶏の胸肉には、活性酸素の除去効果を持つ抗酸化物質イミダゾールペプチドが多く含まれており、特に肉体的疲労に対して、かなりの回復効果が期待できます。また、イミダゾールペプチドは、抗疲労物質としても有望であるとの研究結果が発表されており、疲労の蓄積を抑制し、回復を促す効果があるとされています。
悪性腫瘍の予防に役立つ「カルノシン」と「アンセリン」のアミノ酸結合体であるイミダゾールペプチドは、様々な動物の筋肉に存在しますが、牛肉や豚肉に比べて、鶏の胸肉には3~5倍ものイミダゾールペプチドが含まれています。
渡り鳥が、何週間も休まずに何万キロという距離を飛び続けられるのは、このイミダゾールペプチドの働きがあるからだと言われています。
摂取量の目安としては、一日400ミリグラムのイミダゾールペプチドを一週間ほど摂取すると、一定の疲労回復効果を得られるということですが、これを鶏の胸肉に置き換えると、一日100グラムを一週間、つまり、毎日100グラムの鶏の胸肉を摂り続ければ、一週間ほどで疲労回復効果が得られるということになります。
最近では、バラエティに富んだ様々な調理方法がインターネットなどでも公開されていますし、是非とも、鶏の胸肉を毎日の食生活に上手に取り入れ、疲労回復に役立ててください。