精神的疲労の回復方法
アロマセラピー
アロマテラピーとは、ジャスミンやミント、カモミールなど、花や木の植物に由来する芳香成分(精油)を使って、心身の健康を促進したり、また、ストレスを解消したりする行為のことです。
フレグランス・キャンドルやお香なども含め、生活の中に自然の香りを取り入れることは、心身をリラックスさせ、精神的疲労の回復にも役立てることができるのです。
脳は、嗅覚からの刺激を受けると、無意識のうちに情動を引き起こします。これにより、身体機能の調整中枢でもある視床下部が影響を受け、安心感や快感、覚醒感などといった様々な感情が生まれ、これらが心身のバランスを取り戻すのです。
つまり、香りは本能的に身体諸器官の反応を引き起こし、結果として、リラックス効果や健康維持、また、疲労回復を促すというわけです。
アロマテラピーには様々な方法があり、また、精油も数多く存在するため、本格的にやってみようと思うと、なかなか難しいかもしれません。しかし、うまく生活に取り入れていくことによって、身心の不調を改善し、疲労を回復することができるのです。
いくつか例を挙げますと、不安定な情緒のバランスを整え、落ち込みやイライラから回復してリラックスさせ、気持ちを明るくしてくれるのはゼラニウムです。また、ストレスを感じているときには、メリッサやイランイランの香りが心をほぐしてくれますし、フローラルで親しみやすい香りのラベンダーは、鬱気味な心を癒し、怒りを鎮静させ、リラックスさせてくれるほか、血圧降下作用とも相まって、安眠効果も期待出来ます。